今回はプラモデルとは
ぜんっぜん関係ない話をします
すいませんーw
僕自身、どういう経緯でたどり着いたか忘れたんですけど
「綿棒で多面体を作る」方法があることを知りました
いろんなサイトやブログで紹介されているんですけど
その中でも群を抜いていると思ったのが
真理探究と歴史探訪というブログでした
この山本裕一さんが作られている立体造形は
ただただ美しいです
いや、ほんと魅了されちゃいました
僕自身、最近感じていたんですけど
なんか美しいモノって
「数」が深く関係してるみたいなんですよねー
有名なものに黄金比ってのがありますけど
まぁ僕はアホなんで詳しいことは全然わからないんですけど
とにかく美しいんですハイw
で、この綿棒を使った多面体の制作に挑戦してみることにしましたー
■必要な道具類と作り方
- ベビー綿棒
- ミツワ ペーパーセメント Sコート
- 綿棒を乾かすための台(割りばしでもOK)
- 木工ボンド
それぐらいです
これはプラモデルより全然安いぞ!!www
作り方については
- 綿棒の両端にペーパーセメントをつけて
- 台の上で5分くらい乾かして
- あとは自由に連結するだけ
という、これまたお手軽なものです
ポイントとしては、
ベビー綿棒は普通の綿棒より軸が細いので
美しく造形できるから
これを使った方がいいってことと、
あと「ミツワのペーパーセメント」はものすごく偉い!
この子、すごくエラいよ!!
一回くっつけても剥がして位置を修正できるので
マジでこれがないと作れません!
造形が終わったら水で溶いた木工ボンドを
連結部にヌリヌリすれば固定完了です
そうそう、造形する時に治具が必要かなー?って
プラ板で作ってみたんですけど
実際にやってみてわかりました
これ全然必要ないですw
角度は必要な本数が組み合わされば
勝手に確定しますね
連結する部分については
左の画像のようにするよりも
右の画像のようにしたほうが
キレイに造形できるみたいです
まぁ造形する形にもよるかもしれませんけどー
そんな感じで何個か作ったんですよ
つーか、でかいよ!
これ、置き場所が・・・
とりま写真を撮ってみましたー
これは記事の冒頭に載せた写真を
別の角度から写したものです
全体の形としては六角形がベースに拡がってますが
構成単位としては正三角錐のみで造形されているんですよー
使用した綿棒の数は639本です
僕が数え間違えてなければ!←
横から見るとこんな感じ
ちなみにこの写真は無塗装の綿棒を
UVライトで撮影しました
これは正20面体です
内部構造は作ってないのでまぁシンプルですねw
なんとなく金で塗装してみました
これはなんていうんだろう?
正三角錐が2つ合体した形です
なんか星座っぽいw
これは正12面体なんですけど
各面に5本の稜線が飛び出てる形です
さらに内部構造に大星型12面体と小星型12面体という
2つの形が内包されているそうです
写真では小星型12面体のみ色を変えました
角度を変えました
さっきの写真では小星型12面体は
五芒星に見えましたけど今度は六芒星に見えます
不思議やねー
これまた別の角度にて
「どういう形の立体なの?」ってのは
これくらいの角度の方が認識しやすいねw
ちなみに、この形には冒頭で述べた
「黄金比」が含まれているそうです
今度のこれは正三角錐が
6段に積まれた形です
最近、僕の中で「三角っていいなー」って感じになってます
たぶんPerfumeの影響です ←
アップにするとこんな感じ
この三角錐の6段は使った綿棒がたぶん336本です
あと112本足して7段の形が僕の中での完成形なんですけど
これ以上大きくなるともう置き場所がないので困ってるんですよーw
「そうだ壁や!壁に貼りつければええんや!」
ってベッドの頭の上に貼って、それ眺めながら寝たら
落下してきて文字通り叩き起こされたよww
で、ここらへんで一回まとめの感想を
書いてみようと思っていたんですけど・・・
んー、なんかまとまりませんー
とりま、こういう制作をしてて
感じたことなんですけど
僕はほんとにアホなんで
難しい話はホントにわかりませんけど
ただ、なんかこういう形を観察すると
宇宙を覗いているような気持ちにはなります
でも、それ以上の深い話はわかりませんーw
まぁ、この綿棒の多面体、
今後もチョイチョイ制作していこうと思いますー
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